ある中国人家族が犬をペットとして飼うことに。でも、その後驚きの真実が・・・!

出版元 06/01/2020

ある中国人家族が犬をペットとして飼うことに。でも、その後驚きの真実が・・・!

スー・ユンは中国出身で、雲南省在住です。スー・ユンはとても家族思いで、いつも家族と過ごす時間を大切にしたいと思っていました。そして以前からスーと家族はペットを飼うことを検討していました。

ある時、スーは家族と旅行に出かけました。旅行へ出かけた時は、まさか自分たちに新しい家族が一人増えるとは思ってもみませんでした。スー一族の新しい家族のメンバーとは、何と黒いフワフワの怪我生えた一匹の犬だったのです!

もしくは、みんなが犬だと信じていたのですが・・・。

Screenshot 4

Screenshot 4

新しい家族の一員

スー一家はいい思い出作りにみんなで旅行にでかけました。その旅先である一匹の犬と出会ったのです。ふとスーの目に一匹の犬が目に留まりました。その犬はとても小さくて毛がフワフワしていました。家族全員、この小さな子犬を一目見ただけで、あまりにも可愛すぎて心を奪われました。そしてこの子犬を飼うことを即決しました。その日、スー一家はつぶらな瞳の子犬を旅先から家へ連れて帰りました。スー一族がが気に入った新しいこの子犬は、調べたところチベタン・マスティフと言うそうです。

新しい家族の一員

新しい家族の一員

わが家へようこそ、リトルブラック!

旅先からお気に入りの子犬を家へ連れて帰ったスー一家は、あまりに子犬が可愛すぎてウキウキ気分で帰路につきました。帰り道でこのかわいい子犬をリトルブラックと名付けました。小さくてフワフワした真っ黒な毛の犬だったからです。それから家につき、リトルブラックに首輪をして新しい環境に早く犬が慣れるようにと優しくリトルブラックを迎えました。こうしてスー一族とこの新しいペットとの共同生活が始まったのです。

リトルブラックはいつもお腹が空いているらしく、スーはリトルブラックに食事を与えるのが何よりも楽しみでした。何でもおいしそうに食べるリトルブラックを見るだけでとても幸せな気分になりました。

わが家へようこそ、リトルブラック!

わが家へようこそ、リトルブラック!

食欲旺盛、元気なリトルブラック

食欲旺盛なリトルブラックを見ていると、もう完全に新しい環境に慣れてしまっているようでした。そしてスー家族はそれを見てとても喜びました。こうして正式にリトルブラックを一家の養子として、ペットとして、そして家族として受け入れることを決定しました。ただ一つ願うことはリトルブラックが健康なチベタン・マスティフの成犬として育ってくれることでした。そして彼らの願いは見事に叶ったようでした。どんどん食べてすくすく育つリトルブラックに家族全員嬉しい限りでした。
一か月後、リトルブラックの体重は驚くほどに増えていました。そこでスー一家はリトルブラックがどのような立派な成犬に育つのか楽しみでなりませんでした。

食欲旺盛、元気なリトルブラック

食欲旺盛、元気なリトルブラック

大好きなリトルブラックにおかしな点が・・・。

すくすくと順調に大きく育っていくリトルブラックですが、何だかおかしな点がありました。スーは時々リトルブラックを見て変だと思っていました。こんなに食べる犬は見たことがない、どうしてこんなにお腹が空いているんだろう?リトルブラックはどこまで成長するんだろう?といった疑問がスーの頭をよぎりましたが、スーはそれらをわざと無視していました。
スー一家はリトルブラックに奇妙な特徴があると思いつつも、ペットである犬を育て続けました。しかしある日、この犬は一家全員がとても驚いたある行動をとりました。その行動を見たとき、一家全員、自分たちが見ている光景に目を疑いました。

その驚くべき行動とは?!何と犬が二本足で立ったのです!今まで二本足で立つ犬なんて見たことがありませんでした。しかも後ろ足だけで立つような特別訓練をしたわけでもないのに。なぜ人間のように二本足で立つことが出来たのか、果たして人間の真似をして立ったのか、疑問が湧いてやみませんでした。でもその犬は一家の目の前でいかにも本能的に仁王立ちしていました。どう見ても普通の犬ではありませんでした。

大好きなリトルブラックにおかしな点が・・・。

大好きなリトルブラックにおかしな点が・・・。

大きすぎる!

スー一家が迎え入れた犬は奇妙な特徴が色々あるものの、犬はペットとして家族に愛されてすくすくと育っていました。リトルブラックも、子犬の時から愛嬌があり家族に懐いていました。
しかし奇妙なことはまだまだ続きました。リトルブラックは毎日段ボール1箱分のフルーツとバケツ2杯分の麺をペロリと平らげていました。これだけの量の食べ物を食べていると当然、リトルブラックの体は急速にどんどん大きく成長していきました。そして二歳の誕生日を迎える頃には、ブラッキーは身長1メートル、体重約110キロ以上になっていました。しかもそれで二本足で立つので、犬にしては異様に大きく見えました。ペットオーナーの中にはペットが大きければ大きいほどいいと考える人達もいます。しかしリトルブラックは明らかに普通のペットの大きさを超えていました。

大きすぎる!

大きすぎる!

犬ではない!

マスティフという犬は、食欲旺盛、変わった鳴き声で仁王立ちまで出来る・・・何て珍しい犬種なのだと感心しました。
スー一家はすでに家族の一員である犬のこれらの奇妙な特徴について完全に疑問を抱くようになってきました。それでもやはりこの犬種は特別だとも分かっていたので、この犬のこれらの奇妙な点をあまり気にしないでおこうと努め、心配するのをやめました。ペットである犬も家族全員にすごく懐き、スーたちも愛情をたっぷり注いで犬の世話をし続けました。
でもスーが一番変に思ったことは、リトルブラックがずっと二本足で立っている事でした。普通犬は二本足で立ちません。でもリトルブラックは四本足で立つよりも二本足で立っていることの方が多かったのです。これをみてスーはリトルブラックが犬ではないということを確信しました。

犬ではない!

犬ではない!

混乱と恐怖

おかしいと思っていたのはスーだけではありません。家族全員リトルブラックは普通の犬じゃないと疑惑を抱いていました。はじめは元気そうで健康な可愛い黒い子犬だと思っていたのですが、今ではリトルブラックを見ると恐怖感さえ感じるようになりました。
他にも決定的に奇妙なことがありました。このかわいいい犬は何とも変な吠え方をしていました。普通の犬が吠えるのとは全然違っていました。この犬は実際吠えるとは到底言えない鳴き声をあげていました。まるで犬ではないかのような、吠えるというより叫ぶような鳴き声をしていました。
家族全員、やはりこの犬は異常だ、何かがおかしいとリトルブラックを疑いました。リトルブラックの奇妙な特徴は全然犬らしくなかったからです。何て奇妙な犬でしょう?!こんなに食欲旺盛で、変な鳴き声と仁王立ちをして、これほど急速に育つ犬は世界でリトルブラックだけに違いないと声をそろえて言いました。育てば育つほど、リトルブラックは犬ではなくまるでクマのようになりました。

混乱と恐怖

混乱と恐怖

スー一家の決定的な心配事

その後、それでも奇妙なブラッキーを可愛がっていたスー一家に決定的に心配事が起こりました。食欲旺盛なお陰で、急速なペースで増えたのはリトルブラックの身長と体重だけではなく、リトルブラックの歯もとても大きくなったのです。特にリトルブラックの前歯である犬歯は急速にとても長くなり、どう見ても犬の歯のようには見えませんでした。それらの長く鋭いリトルブラックの前歯は犬歯というより、どう猛な動物の牙としか見えませんでした。この歯でもし噛まれたら確実に身がちぎれるぐらいの勢いでした。
ここまで来るとスー一家は、リトルブラックがお腹を空かせていたり、怒ったりして自分たちや誰かを襲い、噛んだりすることがあるのではと心配せずにはいられませんでした。もうスー自身もリトルブラックに近寄って、触ったり撫でたりすることが出来なくなっていました。たとえどれだけリトルブラックが人懐っこくて可愛くても、体も大きく牙も鋭いリトルブラックをこのままにしておく訳にはいきませんでした。スー一家の元でペットとして飼い続ける訳にはいきませんでした。そこでスー一家は地方の動物愛護センターへ連絡してみることにしました。それ以外リトルブラックの事を相談できる相手はないと思ったからです。

スー一家の決定的な心配事

スー一家の決定的な心配事

ナショナル・ジオグラフィックがリトルブラックの話を取り上げた

スー一家とリトルブラックの話に世間とマスコミが興味を持ちました。結局のところ、スー一家とスー一家に受け入れられたリトルブラックの話は世間ではとても反響が良かったのです。一体世の中の誰が、クマと犬を間違えてペットとして育てることがあるでしょうか?世界的に有名なドキュメンタリー番組、ナショナル・ジオグラフィックがスー一家の話を番組で取り上げたのです。そして世界中にこの物語を伝えました。リトルブラックは犬ではなく、確かにクマだったという話を!

ナショナル・ジオグラフィックがリトルブラックの話を取り上げた

ナショナル・ジオグラフィックがリトルブラックの話を取り上げた

スー一家が取った行動とは?

スー一家の通報を受けてすぐ、宜良郡の動物愛護公安局がリトルブラックを直ちに引き取りに来ました。公安局が来た時、一家は局員に色々質問されました。そしてその質問にすべて答えました。スー一家がリトルブラックに出会った場所、そしてペットとして迎えた経路、そしてリトルブラックが一家で過ごした日々、リトルブラックの異常な食欲、ほかの犬よりも大きい体、歯が長いことや、四つん這いより後ろ足で立つのが好きな事など、今まで奇妙だと思った事を全て局員に話しました。公安局はスー一家が真実を述べていると判断し、スー一家の話を基に必要な手続きを取ることに決定しました。
「元々クマだと知っていたら引き取っていない、クマは怖いから。」局員に話している間、混乱した面持ちでスーは言いました。スー一家は野生動物を飼うにあたって、許可が必要だという事をしりませんでした。そしてその許可も持っていないままリトルブラックを飼い続けると法律違反になるという事も知りませんでした。

スー一家が取った行動とは?

スー一家が取った行動とは?

愛犬リトルブラックの本当の姿は?

公安局や警察がスー一家の所に着いた頃、リトルブラックは食べまくっていました。彼らはリトルブラックがとても健康的な状態であることを獣医を通してスー一家に伝えました。でも同時にスー一家には本当にショックな真相も明かされました。巨大に成長したスー一家の愛犬ブラッキーは、実はツキノワグマだということが判明したのです!獣医はプロなので、スー一家がブラッキーを病院に来た時一目見て、ブラッキーがマスティフという犬ではないと即座に判断しました。そしてブラッキーのスー一家での生活の様子や奇妙な特徴を聞いてブラッキーがツキノワグマだと確信しました。
「リトルブラックが家に来た時、とてもかわいいチベタン・マスティフだと思っていました。でも育っていくうちに段々と犬よりもクマのような特徴がたくさん表れてきたの。」
こんな珍しいストーリーは、ビジネス・インサイダーやピープルマガジン、ナショナル・ジオグラフィックなどの国際的メディアや番組を魅了しました。視聴者や読者はクマのリトルブラックの話を知りとても驚き、感動しました。

愛犬リトルブラックの本当の姿は?

愛犬リトルブラックの本当の姿は?

ツキノワグマ

皆さんはツキノワグマの事を知っていますか?ツキノワグマは別名アジアクロクマ、ムーンベア、ヒマラヤグマなどとも呼ばれていて、ヒマラヤ山脈付近や南アジアなどで生存しています。ツキノワグマはとてもサイズが大きいことと全能な生命力で知られています。ツキノワグマは光沢のある黒、または茶褐色の毛皮、そして胸の部分には白い三日月の形の毛が生えていることからツキノワグマという名前で呼ばれるようになったそうです。そして珍しいツキノワグマ種は世界絶滅危惧種に指定されています。
シンガポール、韓国、日本、中国で有名なのですが、その反面、ツキノワグマの胆汁は薬用として利用できるため、密漁など多くの人間によって捕獲、殺害されています。今や絶滅の危機に瀕している非常に珍しい動物だったのです。世界絶滅危惧種に指定された動物はどんな状態や状況であれ、中国政府公安局が引き取り保護しなければいけないという法律があります。

ツキノワグマ

ツキノワグマ

休暇中に偶然出会ったツキノワグマ


ツキノワグマがたとえ中国で有名とは言っても、休暇中に偶然スー一家に出会ってペットとして引き取られたということは本当に珍しいことです。密漁に遭い絶滅寸前のツキノワグマが成長した後、胆汁を取り薬を作るため農場で密かに育てられていました。その農場をリトルブラックは脱走してスー一家に出会い、命を取りとめたのです。IUCN(国際自然保護連盟)によると、70件の農園で約17000頭のツキノワグマがこのようにして養殖されているそうです。それを知らずに犬だと間違えて、ツキノワグマを育てていたスー一家。スー一家にとってはリトルブラックと別れなければいけない悲しく複雑な気持ちもありますが、結果的に一匹のツキノワグマの命を救ったことにもなります。

休暇中に偶然出会ったツキノワグマ

休暇中に偶然出会ったツキノワグマ

大きな間違い

悲しさとともに長い間犬とクマを間違えて育てていたという恥ずかしい思いもスー一家にはありました。2年間も犬と信じて育て上げ、クマと分かった時にはすでに成長しきっていたなんて!スー家族が恥ずかしいと思っているこのお話、実はスー一家だけではなかったのです。過去にも公安局は同じような件を扱ったことがありました。クマの赤ちゃんは本当に小さくて可愛くて、見た誰もがはじめは犬だと思うでしょう。そしてそのあまりの可愛さに引き取りたくない人は誰もいないでしょう。

大きな間違い

大きな間違い

公安局によると・・・

公安局がリトルブラックを見た時、まず初めに行ったことは獣医検診でした。公安局、警察そして獣医が一丸となって検診を行った結果、リトルブラックは身長110センチ、体重200キロと記録されました。そしてスー一家の元で、リトルブラックは子熊から成熊まで成長しきっていることも判明されました。身体測定、そして体内外検査でリトルブラックは傷一つ、病気一つない全くもって健康そのものである事もレポートされました。リトルブラックは雲南省動物愛護センターに搬送されることになりましたが、搬送するにあたって麻酔注射を受けることになりました。慣れたスー一家を離れるのにパニックにならいように、そして何よりも搬送するにはサイズか大きすぎたからです。

公安局によると・・・

公安局によると・・・

公安局の勧告

スー一家がリトルブラックをクマと間違えて育て続けたことは、ツキノワグマの命を救ったことにもなりますが、その反面、知らずとはいえ法律を犯した事にもなります。そのため、公安局はスー一家に法律の内容を説明しました。公安局とは国もしくは公に属している野生動物の密漁や虐殺、家畜化、養殖、販売行為を防ぐために国動物愛護をする機関であること、そしてこれらの行為をするには国の許可が必要なこと、さもなければ、法律違反と見なされ動物愛護法を犯した罪に罰せられ、特にツキノワグマのような絶滅種においては罰則が厳しいという勧告をしました。

公安局の勧告

公安局の勧告

さようなら、リトルブラック

スー一家のリトルブラックに対する行為は、リトルブラックを大事に育て上げたことから法律違反とは見なされませんでした。でもそれと同時にスー一家は可愛いペットであるリトルブラックとお別れしなければいけませんでした。

公安局員がブラッキーを引き取りにきました。スー一家は最後のお別れで悲しい反面、リトルブラックがより安全な場所に行くことと、今までのリトルブラックの奇妙な特徴の謎が解けたことで、何かホッとしました。「クマは通常怖いけど、私はリトルブラックを2年間大切に育てました。だから自分の可愛いペットとしての感情もあります。これから寂しくなったらリトルブラックの好きなフルーツを育て、麺のだし汁を作らなきゃいけないですね。」とスーは言いました。

さようなら、リトルブラック

さようなら、リトルブラック

これって最初で最後のケース?!

ツキノワグマは中国でよく知られていると前述しましたが、ほとんどの人が普通のクマとツキノワグマの違いの見分け方を知らないようです。クマ農園は中国の様々な地域にあって、実はスー一家が経験したように、一般人が子熊と偶然遭遇することはそんなに珍しいことでもないようです。そしてやはりスー一家が間違ったように、ツキノワグマの子供は犬ととてもよく似ているので出会った人はてっきり犬だと思う事が多いようです。本当にこんなことがあるのかと思うかもしれませんが、実際の所、中国では過去にもこういうケースがたくさんあったようです。

これって最初で最後のケース?!

これって最初で最後のケース?!

スー一家のようなケース

実際、スー一家のようなケースが3年前にもありました。ある農村の人がクマと犬を間違えてペットとして引き取ったのです。2015年、雲南省のある農村で仕事をしていた人が捨て犬を見つけました。この人はこの小さくて可愛い黒い子犬が捨てられているのが可哀そうで、家に連れて帰りました。この犬をスコーピオンと名付け、リトルブラック同様、とても食欲旺盛な子犬に餌をやり続けました。スコーピオンが成長するにつれ、この農民はこの犬が普通ではないことに気づきました。しかし、この農民はスコーピオンが犬でなくクマであると分かってからも、公安局に知らせることなく飼い続けました。悲しいことに農村の他の人が公安局に通報して、スコーピオンは強制的に引き取られたそうです。

スー一家のようなケース

スー一家のようなケース

結局、ミルク犬じゃなかったんだ!

中国では2015年の農村のような件は稀ではないようです。同年、違う農村では山奥でクマをミルク犬だと思い家に連れて帰ったという話もあります。雲南省麗江市では正体が分からない謎の子犬を家に囲ったケースもあります。毎日生活を共にして、夜は一緒に寝て、食事も一緒にしてきましたが、育ち方が尋常じゃない。それでよく見てみると、小さいミルク犬だと思っていたのは実はクマだったというのです。そして最後は公安局に強制的に引き取られるしかなかったそうです。

結局、ミルク犬じゃなかったんだ!

結局、ミルク犬じゃなかったんだ!

ボーンディガーとミロ

真の友人を見つけるのは大変なことです。でも真の友人を見つけることが出来れば、私たちの人生はバラ色に変わります。ボーンディガーという名前の獰猛なライオンとミロという名前の小さなダックスフンドとの他には例を見ない友情のお話を紹介します。世界中の誰もが、この見かけも大きさも全く正反対の動物の間にこんなに深い友情が生まれるなんて思うことはなかったでしょう。この2匹にはとても深い絆があって、それはこの写真が証明していることと思います。これは普通にはない特別なお話で、この二匹にもそれぞれ特別な特徴があります。さてそれは何でしょう?
まずボーンディガーは体の大きなライオンです。体重は226キロ以上あり、他の動物や人間をもかみ殺すことが出来るほどの凶暴さと荒々しさをもつ存在です。その強面にもかかわらず、ボーンディガーはとても小さいダックスフンドのミロには弱いぐらい優しい心の持ち主です。この二匹はルックスは極端に違いますが、二匹を引き寄せたある共通したが出来事ありました。誰一人としてこんな友情が生まれるとは思ってもみなかった、この二匹がお互いのためにもつ深い愛情の感動物語、こんなライオンとダックスフンドお話を皆さんに紹介したいと思います。

ボーンディガーとミロ

ボーンディガーとミロ

一緒に時間を過ごす

ボーンディガーとミロはアメリカ、オクラホマ州ウィンウッドにあるG.Wエキゾチックアニマルパークという動物園に住んでいました。ダックスフンドの小さな犬のミロは、エキゾチックからほど遠い存在ですが、ジャングルの王者ライオンのボーンディガーと過ごすことが噂になってすっかり有名になりました。実際には、この動物園には何匹かのダックスフンドがいて、みんなボーンディガーと友達でした。でもその中でもミロが一番の親友でした。この二匹はレインケ氏という素晴らしい飼育人に育てられました。レインケ氏には種類が違う動物を一緒に育て絆を深めるある特別の能力があります。彼はとてもユニークで面白いレインケ氏の存在は、ボーンディガーとミロの友情に一番大事かもしれません。

一緒に時間を過ごす

一緒に時間を過ごす

素晴らしいレインケ氏

写真で拝見出来る通り、レインケ氏はとてもユニークな人です。レインケ氏は動物の世話係で動物がこの上なく大好きです。レインケ氏の二本脚は切断されていて義足を使っています。でもそれが原因で彼のペースを乱すことはありません。レインケ氏はこんな足のない自分だからこそ自分の人生の全てを動物に捧げようと決心しました。そしてこの動物園に勤め、ボーンディガーやミロ、そして他の動物たちといつも一緒に時間を過ごし、動物の世話をしてもう何年にもなります。障害のおかけで過去にたくさんの問題を抱えくぐり抜けてきたレインケ氏ですが、一度たりとも動物たちへの愛情を失ったことはありませんでした。それに動物たちはレインケ氏に足があろうとなかろうと気にもしませんでした。この写真でも分かるように、動物たちはそんなレインケ氏にとても懐いています。

素晴らしいレインケ氏

素晴らしいレインケ氏

自分たち特有のコミュニケーションモード

レインケ氏によると、ボーンディガーとミロの友情がこれほどまで深くなったのは二匹の特別なコミュニケーションの方法のためだと語ります。ボーンディガーとミロは全く違った種類の動物ですが、お互いにコミュニケーションをとることができ、意思疎通が図り合え、何が言いたいかがわかり合えます。ボーンディガーは他のライオン同様凶暴な時もありましたが、ミロは全然おじけづくことはなく逆にボーンディガーに落ち着くようアドバイスをするぐらいでした。この二匹が何を話しているかは誰にも分からないものの、この二匹は確実に独自のやりかたでコミュニケーションを図っていました。この二匹は観客の目をくぎ付けにするほど人気物で、常に注目の的です。

自分たち特有のコミュニケーションモード

自分たち特有のコミュニケーションモード